kyoto

―京都

ジャパンスタディツアーが始じまって、二日の夕方、私たちは新幹線に乗り、日本の伝統文化財の天国―京都に迎えました。京都での旅行は残暑で35度を越える蒸し暑い旅行でした。高校1年生のとき初めて日本に来て、京都を旅行したことがある私に京都は是非もう一度行ってみたかった都市です。4年が過ぎ再び訪問した京都が私にどんな印象を残せるかドキドキしました。

京都に到着して最初に出会ったのは京都の夜景。道はとても賑やかで、若い人たちが京都の絢爛な夜を楽しんでいました。次の日、銀閣寺、高台寺、清水寺などいろんなお寺をみて、お能の体験をしに行きました。清水寺は3本の水が有名で、長生き、恋、学業の意味があって、4年前高校生の時、大学の合格を願い、学業の水を飲んだ記憶が思い出して、特に学業的に願っていることもないのに、もう一回その水を飲んでみました。ただその水を飲んで、自分の夢が叶われるのを期待するのはおろかなことかもしれませんが、そんなたいしたことではない水一口を飲んでも自分の夢を考えている人、そんなに懇切に願っている人が飲んだからこそ、夢が叶われるんじゃないかなと思いました。日本の素朴だが精巧ないろんなお寺を見たあと、お能の体験をしにいきました。京都に行く前に映像で見ながら、お能の説明を聞きましたが、実際にひとが舞台に出て、目の前で演じられたお能は、伝統的な文化はつまらないと思った私にとても衝撃でした。ただ、15分くらいの短い時間の演技でしたが、そのお面の裏に人の波が見られるくらい熱情を感じれる公演だったです。

次の日、私たちは妙心寺、二条城、金閣寺などいろんな京都ならではの色を味わいました。特に妙心寺の天井に書いてあった龍はとても印象的でした。見る方向によって龍の表情とか、動きが違い、魅力的な絵でした。描いた人の天才性なのか、偶然だったのか、それか本当に神様の力でしょうか。そのあと行った金が塗っている金閣寺は、4年ぶりの出会いなのに相変わらずすごかったです。さらに高校時代見た金閣寺と今大学生になってもうちょっと成長してみた金閣寺はやはり違いました。光っている金閣寺がただ高価の寺だとしか感じれなかったその時と比べ、綺麗な自然の中に立っているお寺の風雅を感じれるようになったと言うか。心を収める金閣寺の魅力にはまりました。

再び行った京都はさすが何回かも行く価値があるところでした。京都のいろんなお寺を見ながら、感じられたのはやはり日本のお寺というのはただ建物ではなく、自然と人口の境界を崩して、自然にあわせる自然の一部分のものだと思いました。友たちと過ごせる旅行が楽しかった高校の時代に会った京都と今度あった京都は同じ京都なのに違いました。後、もっと時間が過ぎて、年を取ってまた是非もう一度行ってみたいです。その時の京都はどんな色でしょう。